投稿者「那須山麓さん」のアーカイブ

国産豚肉の農場トレーサビリティ(豚トレ)

国産豚肉の農場トレーサビリティ」(豚トレ)とは、一般社団法人 日本養豚協会(JPPA)が平成25年度から開始した農場段階のトレーサビリティを確立し、品質・衛生管理の向上に取り組みで、「①農場がわかる」、「②豚肉の特徴がわかる」、「③農場の生産情報がわかる」、「④農場の品質・衛生管理がわかる」、「⑤豚及び豚肉の行程がわかる」をねらいとして、情報提供を積極的に行う仕組み(JPPAのサイト「国産豚肉の農場トレーサビリティとはなにか」より )で、弊社も農場番号「09003」で参加しております。

この度、本システムに銘柄豚「千本松豚」を登録し、案内パネルを作成して頂きました。
千本松豚

販売店である(有)西谷商店さんに掲示してあります。是非、豚肉をご購入の際のご参考にして下さい。
西谷商店さん1 西谷商店さん2
(有)西谷商店
〒324-0046 栃木県大田原市加治屋94−111
電話: 0287-23-5529

新写真撮影機材

弊社も防疫面から場内への部外者の立ち入りは禁止させて頂いています。
しかし、本当は大いに紹介・宣伝したいので、場内の写真を撮って本サイトやご来場の方に紹介し、「敷地は某球場◯☓個分」とか「◯△mの豚舎です」などなど説明していますが、イマイチ紹介し切れていない感じがしていました。

そこで今回、新たな写真撮影装置を導入してみました。早速練習撮影。いい感じです。
その内、本サイトの写真も入れ替え?追加?して行きますので、乞うご期待下さい。

新撮影機材

”太郎1”くん肥育舎へ

弊社生まれの和牛雄(去勢しましたが)第1号の”太郎1”くんが、いよいよ肥育段階に進むことになりました。

生まれてから本日まで約9ヶ月間、ずっと放牧していたので捕まえるのも一苦労。本気で逃げられると太刀打ちできません。

そこでこちらも数で勝負。7人で囲い込んでなんとかロープを掛け、放牧地から育成舎へ。
イヤイヤがとても激しいので、4人で引っ張り、2人で押して、6人がかりでようやく牛舎へ移動させました。移動はまるで「大きなかぶ」のかぶを引っ張っているようで、私は大笑いしながら呑気に写真とってました(みんなゴメン!)。

仲間が沢山いる放牧地から畜舎内で一人ぼっちになったので、ちょっと寂しそうです。

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めん羊の毛刈りやりました!

5月13日に毎年この時期の恒例行事となっためん羊の毛刈りを実施しました。
今年こそはニュージーランドの羊飼いのようにカッコよく、スマートに毛刈りするぞ!と意気込んで始めますが、やはり無理。
例年どおり、羊を寝かせて抑えて刈りました。

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今年も若いゲストの方に参加頂き、大変助かりました。ありがとうございました。
弊社社員はご老体が多いので、後々の腰痛が心配です・・・。

除幕式

本日、弊社正門の看板の除幕式を行いました。
全畜連研修牧場から名実伴に「株式会社 ぜんちく那須山麓牧場」となりました。

前日から雨のため、天候を大変心配しておりましたが、除幕式前に雨が上がりました。
除幕は弊社の加藤代表取締役、前原監査役により行われ、弊社のロゴマークと加藤代表取締役が魂を込めて書いた社名が入った、大変素晴らしい看板が、無事お披露目となりました。
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また、管理棟の表札も正門看板と同様に弊社のロゴマークと加藤代表取締役が魂を込めて書いた社名が入った表札となりましたので、加藤代表取締役、前原監査役に取り付け頂きました。
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本日は、弊社にとって大きな節目の1日でした。
今後も牧場業務に邁進していく所存ですので、皆様、何卒よろしくお願い致します。

豚枝肉確認

先日、食肉市場で豚の枝肉の確認をしました。
自分達が飼育した豚がどのようなお肉になるかを見ることはとても大切です。
枝肉のそのものの姿、赤身、脂肪質・・・確認することろは沢山あります。
結果は牧場に持ち帰り、各係に報告して今後の豚の飼養に反映させて行きます。

また、本日はお取引様も一緒に確認して頂き、ご意見を沢山頂戴しました。

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新製品完成

密かな人気の当社「那須山麓豚」加工品シリーズに新たな仲間が誕生します。
その名も「那須山麓豚メンチカツ」。
構想約1年!那須山麓豚の豚メンチカツです。

ご好評の「那須山麓豚とんかつ」と同様に「あとは揚げるだけ」の状態でお届けします。
今夏ギフトシーズン頃から発売予定です。
乞うご期待下さい。
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ちなみにこちらは大好評の「那須山麓豚とんかつ」です。
衣はサクッと、那須山麓豚はギッシリです。

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子牛誕生

当社では研修牧場時代の平成27年6月から「手を掛けない和牛繁殖」を目標に周年放牧型の和牛繁殖事業を開始しました。和牛繁殖は0からのスタートであり、関係各位様のご協力を得ながら毎日試行錯誤で取り組んでおります。
まだまだ予測できないことが多く、特に分娩予定日が近づくと担当も緊張し、まめに母牛の様子を観察しています。
これまでは夜間(早朝)分娩が殆どでしたが、今回、初めて日中に我々の目の前で分娩してくれました。
小さいけれど元気な女の子です!母牛もしっかりと子牛の面倒を見ています。
近い将来、この子に母牛として活躍してもらうため、しっかり育ててね、お母さん。

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